日々の備忘録&回顧録

日々のこと過去のこと面白ネタなどをジャンルを問わずいろいろ書いていきたいと思います。しばらくはワインネタ多いかも。表ではいえないことも言っちゃうかも。

ワインスクールで学んだこと(第12回)

こんにちは。

今日もワインスクールネタでいきたいと思います。

 

世界のワイン市場

原価:土地、設備、人件費、ブドウなど

需給バランス:需要過多による値上がり

生産者⇒クルティエ⇒ネゴシアン

⇒インポータ⇒小売・レストラン⇒消費者

国内の標準小売価格

輸入業者(ネゴシアン)仕上がり価格の2.5~3倍

1500円⇒4000円

輸入業者⇒小売価格の60%~70%で卸商に売る

高級レストランのワイン

⇒通常レストランの仕入れ値の3~4倍

⇒小売価格の2~3倍


賢い買い方

生産者からネットで買う

友達に送ってもらう(旅行に行った人・現地の友達)


パリのヤマト運輸はしっかり送ってくれるみたい


ワイン・ジャーナリズムの影響

ワインジャーナリズムの目的

ワインに関する情報を消費者に伝えること

イギリスでスタートした

有名なのがロバート・パーカー(アメリカ人)

100点満点(最低点50点)で評価する

昔はワインはテロワール的要素が強い

今は濃厚なものが好まれる

醸造・栽培技術が進歩し、世界中で利用されるようになったから。

また、葡萄品種もCSやChなどが世界中で使われるようになったから。

土着品種の存在感が薄くなった。

それに、パーカーほかアメリカ人評論化は濃いものを好むから。

評論家好みの濃いスタイルのものが意図的に作り出されるようになった。

反対勢力もいる。

エレガントなワインを好む(イギリス人評論家など)


古酒の再販売・ワインオークション

長期間の瓶熟成で味わいが向上するものは再販売市場が確立

クリスティーズやサザビーズなど

投機目的が増加している。

オスピス・ド・ボーヌ(ボーヌ地方)で毎年秋にオークションが行われる。

その年の良否・相場が判断される。


ワインの点数評価

パーカーの100点法

カリフォルニア大デイヴィス校の20点法

がある。

 

ワインは個人の好みによるもの。

点数で評価するのはどうかなぁ・・・

パーカーさんと好みが合うなら

パーカーさんの点数評価を参考にすると良いかも。

 

今日はこんな感じで。

どうもありがとうございました。