続:おっさんがツイッターやらはてなブックマークやらをやってみた感想を・・・
こんばんは。
どーもこういうだらだらつぶやくのが、結構性にあっているみたいで、また適当に書いていきます。
(だって表側だと皆に有益な情報とか流していかなければいけないから結構疲れるんだもん←必ずしもそんな必要はないことはわかってるんだけど)
前回の記事はこちら
daily-memorandums.hatenablog.com
ツイッターを始めてはや一月くらいになるのかな。
気づいたら昼夜問わず時間があると眺めてしまってます。
フォローする人、される人ともに徐々に増えてきて、これまで何度かやり取りをさせてもらったりもしてます。
「いいね」をしたりされたり、写真のっけたり、リツイートしたりされたりなどなど大分使いこなしてきたかなと思います。
でも、まだハッシュタグとかをどういうタイミングでつかったりしたらいいのかとかわからないこともたくさん。
で、ちょっと最近やばいなーと思うのが、上でも書いた、
「気づいたら昼夜問わず時間があると眺めてしまってます」
ということ。
ツイッターを眺めていなくても、携帯自体を眺めてしまい、いいねされないかなぁとか、なんかリプしてこないかなぁとか気になって仕方ありません。
リプもいいねもないときは、なんとなくへこんでしまったり、ネタがいまいちだったのかなと考えたり。
かといって、リプがあったらあったで、何を返せばいいのかかなり悩んでしまうんですけどw
そもそもコミュニケーションとか苦手なのにいきなりリプとかもらったらかなりあせります。
じゃあ、つぶやかなきゃいいじゃんと思うでしょ?
でもなんかつぶやきたくなるんですよw
承認欲求というものなのかな。
コミュニケーションとるのは苦手だけど、誰かしらに存在感を示したいというのか認められたいというのか。
そんなこんなでいろんな感情が入り混じりながらツイッターを使用してます。
ほんとはもっと気軽に利用できたらいいんだろうなぁ。。。
はてブのほうは相変わらず気になったネタをブックマークするだけなんですけどね。
できればいつかホットエントリー入りができたらいいかなとペーペーが言うのもおこがましいですが思ってます。
こんなだらだらした記事にお付き合いいただきありがとうございました。
m(_ _)m
ブログのネタがかぶる件およびアクセス数に違いが出る件
これは表での話。
裏でこそこそやってるとやなやつと思われるかもしれないけど、それはそれで仕方ないということで、実はこんなやつなんだなと思われるのも仕方ないことで、だって、人間だもの(みつを)ということで、ご容赦ください。
みんなで似たようなことをやっていると、どうしてもネタがかぶることがあります。
業界内で突発的にすごいネタが発生すると、みんなが食いついてそれを記事にする。
すると、「購読しているブログ」のネタが、そのネタ一色になる。
ということはざらです。
それとは別に、先行的にこちらが書いたネタが、あまり日の目をみず、後発的に出てきたトップブロガーの同じネタの記事が爆発的にヒットする。
そんなこともよくある話。
特にこんな弱小ブログからすると、
「こっちが先に出したのに~~~」
っと思うこともままあることで、なんか腑に落ちなかったり、こっちのネタをパクったんじゃないかと思うこともあったりして(特にそのブロガーが読者だったりする場合など)。
とまぁ、そんなことで一喜一憂するのですが、よくよく考えてみると、そういう結果になることは当然のことで、もともと読者が多いトップブロガーの場合、読んでくれる方も多いから当然評価してくれる人も多いからで、弱小ブログの場合なんかは、そもそも読んでくれる人がいないし、当然評価してくれる人もいないわけで。(「当然」が多いww)
トップブロガーの場合は、読者数もさることながら、文章もやっぱうまいなぁと感じることはかなりあるので、一概に読者数のせいにはできないんですけどね。
となると、じゃあどうすれば先行的に出したネタがヒットするのかと考えると、
1:読者数を増やす
2:文章構成力を上げる
につきるのかなと。
そうすれば、ネタがかぶるようなことがあってもしっかり評価されるし、ほかの人に負けないような記事ができるのかなと。
で、読者数を増やすためにやってみたのが、前回のネタ
daily-memorandums.hatenablog.com
ネタでやってみたものの、結構気になってたりするのですww
とまぁ、こんな感じでつらつらと述べてきました。
お付き合いいただきありがとうございました。
m(_ _)m
はてなブログの読者数を劇的に増やす方法とは!?
というネタを見つけましたww
プロフ画像をネコにするという方法を実践されているのですが、
元ネタの自由ネコさんの記事を読むと、
「猫キャラを採用すればいいんです!!」
ということだったので、ブログアイコンを変更してみました!!
実はちょっと前に見つけてたんだけど、プロフ画像を変更すると表側に影響が出てしまうということで、こちらのブログアイコンでやってみた次第です。
何事も実践あるのみ!
増えたら増えたで面白いし、増えなかったら増えなかったでそれはねたになるしw
期間限定でブログアイコンを下の自作ネコに変更します。
結果は後日アップします!!
ワインスクールで学んだこと(第10回)
こんにちは。
今日もワインねたを書いていきたいと思います。
スパークリングワインの造り方
スパークリングワインとは
EU基準でガス圧が3気圧以上のワインのこと
白・赤・ロゼ:辛口~甘口
スティルワインより歴史は浅い
ガラス瓶ができるまで作れなかった
祝祭の場にふさわしい
食欲増進効果がある
シャンパンはシャンパーニュ地方のスパークリングワインのみ
スティルワイン:丹念に作るとよいものができる
シャンパン:生産規模が大きいほど高品質
伝統的製法
シャンパーニュ地方で確立された最も手間隙のかかる製法
世界中の高級スパークリングワインのほとんどがこの製法
シャンパーニュ地方のみ
『シャンパーニュ方式』『メトード・シャンプノワーズ』
とよぶことができる
シャンパーニュ以外のヨーロッパでは
『メトード・トラディショネル』『メトード・クラシック』
造り方
・ベースワイン造り
収穫・圧搾⇒一次発酵・貯蔵(アルコール11%くらい)
品種・地方ごとに細かく分けてベースワインを仕込む
二次発酵させるためにベースワインのアルコール度数は低め
・ブレンド(アッサンブラージュ)
複数のベースワインを混ぜ、味を調整する
品種・畑・収穫年の違うものをまぜる
品質安定・ハウススタイルを出すため
・瓶詰め&瓶内二次発酵
ワインを瓶詰めする
砂糖+酵母の混合液(リクール・ド・ティラージュ)をつくる
ワインに入れる(ティラージュ)
王冠で栓をする
酵母が死骸となって沈む『澱』
澱が香ばしい香りと旨味を生む(パンの焼けたにおい)
接触時間が長いほどおいしくなる
瓶は寝かせて置くと澱との接触面積が大きくなる
・動瓶(ルミアージュ)・澱抜き(デゴルジュマン)
澱を取り除く
ピュピトルを使う
最近はジロパレットを使うことが多い
瓶口に集まったら-20~25度のCaCl2水溶液で瓶口を凍らせる
栓を抜くと澱がガス圧で自然に出てくる
ワインも少し出てくるのでその分補充をする
補充のワインには糖分が含まれる
門出のリキュール・リクールデクスペディションと呼ばれる
もともと酸っぱすぎるから糖分を含むワインを足す
スパークリングワインは泡+甘味があるからうまい??
そのほか
シャルマ法(Astiなど)
瓶内二次発酵と澱抜きを簡素化
大型タンクで二次発酵を行う
澱の旨味が伝わりにくい
トランスファー法
伝統式+シャルマ
瓶内で二次発酵したあとタンクに移す
田舎方式(メトード・リュラル)
古くからある製法
発酵途中のものをそのまま瓶詰め
瓶内に澱が残る
炭酸ガス注入方式
白のみ:ブラン・ド・ブラン『Blanc de Blancs』
Salon
赤のみ:ブラン・ド・ノワール『Blanc de Noirs』
Egli Ouriet
収穫年表示のないもの
ノン・ミレジメ『Non Millesime』
(ノン・ヴィンテージ『Non Vintage』)
Moet et Chandon⇒モエ・テ・シャンドン
主要産地
フランス:
総称:Vin Mousseux ヴァン・ムスー
具体例:Champagne シャンパーニュ
Cremant de Bourgogne クレマン・ド・ブルゴーニュ
Cremant d'Alsace クレマン・ダルザス
ドイツ:
総称:シャウムヴァイン
具体例:ドイッチャー・セクト
イタリア:
総称:スプマンテ
具体例:Asti アスティ
Franciacorta フランチャコルタ
スペイン:
総称:Espmoso エスプモーソ
具体例:Cava カバ(←コスパがいい)
アメリカ:
総称:スパークリングワイン
きょうはここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ワインスクールで学んだこと(第9回)
こんにちは。
毎度毎度のワインスクールのコーナーです。
今日は甘口ワインのお話。
甘口ワインの造り方
甘口ワインとは・・・
残糖が1リットル中4グラム未満のものを『辛口』
それ以上のものを広い意味で『甘口』(中辛口ワインを含む)
昔は砂糖が一般化してなかったので
甘いものがそれだけで貴重だった。
甘くするための3つのアプローチ
①果汁の糖度を上げる
ブドウを甘くする
糖度25度 ⇒ アルコール15%
糖度が下がるとアルコール度数が下がる
糖度があがると・・・
糖度27度 ⇒ アルコール15%(酵母の限界)
糖が残る
②アルコール発酵を途中で止める
ブランデーを追加(酒精強化ワイン:フォーティファイドワイン)
ブランデーを足すと酵母が動けなくなる
ブランデーの足す時期でかわる。
早いと甘く、遅いと辛くなる。
③糖分を追加(邪道らしい)
安価なワインでやることが多い。
(例外)高級スパークリングワインでは糖分で甘辛度合いを調節
高級甘口ワインは原価高
普通のワインよりも少量しか取れない
ボルドー赤:樹1本からボトル1本
ディケム:樹1本からグラス1杯
人気は低迷中
健康志向の強まりから辛口ワインが好まれる
甘口ワインは寿命が長い
甘さ凝縮⇒防腐効果が高い
渋い赤以上に長持ちする
糖度をあげて造る本格甘口ワイン
貴腐ワイン
ボトリティス・シネリア菌(貴腐菌)
この菌の力で糖度をあげる
菌がつくと皮に穴が開いて水分が出てくる
⇒干しブドウになる
⇒貴腐ブドウ
⇒プレス(とても甘いジュース)
条件
①ブドウ完熟
②朝霧発生 (←菌がつく)
③午後は晴れて乾燥 (←菌がとれる)
3大貴腐ワイン
ソーテルヌ(フランス・ボルドー)
トロッケンベーレンアウスレーゼ(ドイツ)
トカイ・エッセイシア(ハンガリー)
アイスワイン
樹になってるまま凍らせる(-7℃~-8℃)
シャーベット状のブドウを絞ると
甘味の多い果皮周辺のジュースが出てくる
中心部分だけ凍ってる
リスクが高い
ブドウを冷凍庫にいれる(クリオ・エクストラクション)
ドイツが本場
オーストリア・カナダでも作られる
干しブドウワイン
ブドウを乾燥(かげぼし)させて干しブドウにする
しぼってワインに
干しブドウ化:パスリヤージュ(passerillage)
イタリア:レチョート(ベネト州)、パッシート
フランス:ヴァン・ド・パイユ(ジュラ地方)
ローヌ地方のエルミタージュ地区でもわずかに作ってる
フランス南西部のジュランソンでは
樹にぶら下げたまま干しブドウにする
遅摘みワイン
収穫を遅らせるだけで甘くなる
ドイツ:アウスレーゼ
フランス:ヴァンダンジュ・タルディーヴ
酒精強化(フォーティファイド)ワイン
だいたいイギリス人の飲み物
昔は冷却設備がなかったのでワインが傷みやすかった
酒精強化ワインの産地はあったかいところが多い
三大酒精強化ワイン
シェリー (スペイン・アンダルシア)
発酵後にブランデーを添加(辛口)
ポルト (ポルトガル)
発酵中にブランデーを添加(甘口)
マデイラ
発酵中にブランデーを添加(甘口)
今日はこんな感じで終了します。
どうもありがとうございました。
ワインスクールで学んだこと(第8回)
こんにちは。
ちょっと間が開いてしまいましたが、今回も引き続きワインねたで。
ロゼの造り方
ロゼ ← ローズ(バラ)から ピンクと同じ
vin rose (vin gris)
アメリカではブラッシュワイン(blush wine)という
blush:紅潮した
blushwineはやや甘いことが多い
ロゼワインはあまり高くない(ロゼシャンパンは例外)
フランスではロゼワインに注目している
(夏のランチタイムとか冷えたロゼがおいしいかも)
色を楽しむためボトルは透明
ロゼワインの評価には見た目も影響する
醸造法
・セニエ法
赤ワイン的な作り方
果皮・種子も発酵させる
マセラシオンが赤ワインよりも短い
少し色づいたらタンクから抜く = 血抜き(セニエ)
・直接圧搾法
白ワイン的な作り方
黒ブドウを搾りジュースを取り出しジュースのみ発酵
ほとんど色づかない(白ワインにかなり近い)
・ブレンド法
ヨーロッパではシャンパンのみ
少量の赤ワインを白ワインに混ぜる
良心的なシャンパンはセニエ法で作る
・ロートリング
白ブドウと黒ブドウを混ぜて作る
おもにドイツで行われる
代表的なロゼ
○アンジュー・ロゼ (ロゼ・ダンジューとカベルネ・ダンジュー)
直接圧搾法で作る
ロゼダンジューは甘い
カベルネダンジューは辛い(少し甘味あり)
○タヴェル
セニエ法がほとんど
ロゼの王と呼ばれる
色の濃いほうがいい(らしい)
○マルサネ・ロゼ
セニエ法
ピノノワールの特徴がよく出てる
○コート・ド・プロヴァンス・ロゼ
セニエ・直接圧搾
7割以上がロゼ
カマルグ地方の「Gris de Gris」がおいしいらしい。
○シャンパーニュ・ロゼ
ブレンド・セニエ
ロゼは普通のシャンパンの倍くらいする
味はほとんど変わらない
「エグリ・ウリエ」がいいらしい
その他
○スペイン:ナバラ(地域名)
○ポルトガル:マテウス(ブランド名)
○アメリカ:ホワイトジンファンデル(あまりおいしくない)
○ボルドー・クレレ
赤とロゼの中間あたりの色
より濃い赤ワインを作るときに引き抜いたものがクレレ
(引き抜くことで残ったワインと果皮等との比率が変わる)
シャンパーニュのスティルワイン
「rose des riceys」(ロゼ・デ・リセ)
はおいしいらしい。
と、こんなところで今日は終わりにします。
どうもありがとうございました。
ワインスクールで学んだこと(第7回)
こんにちは。
今回もワインスクールで学んだことについて書いていきたいと思います。
今回も前回に引き続き赤ワインについてです。
(箇条書きなので読みにくくてすいません)
優れた赤ワインの作り方
優れた赤ワインとは
香りや味わいが複雑・スケール大・長期熟成
赤ワインの命は果皮に含まれる色素・渋味
マセラシオンが重要
○テロワール
気候・天気
日照量:日当たりよく雨が少ない・光合成で糖分が作られる
多いほど色つきがいい
気温:25度前後で光合成が盛ん
寒暖差があるとよい:酸がのる
熟すと酸が減り、糖が増える
リンゴ酸が代謝されるから
ミクロクリマ(微小気候)
局所的な気象条件のこと
標高・向き・傾斜・土壌・近くの山・河・湖
土の色(赤土はよい:輻射熱・熱の吸収)
ボルドー:海洋性気候(温暖)
ブルゴーニュ:大陸性気候(冷涼)
密植・除葉、自然な栽培法
密植
植え付けを広くすると根が横に行ってしまう
狭くすると根が深くなる
カリフォルニアではやらない
(土壌の養分が多いと樹勢が強くなるから)
樹を高くすると影ができる⇒低くする
除葉
葉を取ることで果実に日を当てる・風通しをよくする
あまり当てるとコールタールのようになってしまう
自然なブドウ栽培
ビオロジー:有機栽培
ビオディナミ:天体の動きに合わせて決められた畑仕事をする
(ビオディナミは若干神がかってる:ニコラジョリー)
リュットレゾネ:必要最低限の農薬散布(減農薬栽培)
高級赤ワインに用いられる醸造方法
・いかに成分を抽出するか
・20~35度くらいで発酵
・マセラシオン
・果帽管理
・新樽熟成
・ブドウの選別
テクニック
ミクロビラージュ:微量の酸素を供給する
南仏のマディラン・タナーというブドウ(タンニンの語源)
オークチップを入れる:樹の香りを強制的につける
ブレンド
CF・M・CS:収穫日が違う
天候により比率を変える⇒リスク回避のため
タンニンの質感表現について
・多い・少ない
・ざらざら・なめらか
酸素でタンニンが重合(なめらかになる・こなれたタンニン)
とりあえずこんなところで今日は終わりにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。