ワインスクールで学んだこと(第11回)
こんにちは。
きょうはワインスクールネタで。
グラスとデキャンタ
サービス次第でワインはおいしくなる
温度が重要
温度が高いほどボリュームが出る(揮発が促進される)
凍結させない限り大丈夫だけど5℃が限界
温度高い:香り強まる・渋味がまろやか
温度低い:フレッシュ感・ほどよい甘味・酸味
低いとフルーティさを伴った酸味
若いボルドー赤:渋いためやや高め(18度くらい)
古いボルドー赤:渋味がまろやかだから16度以下がよい
ピークを過ぎたものもやや冷やしたほうがよい
冷えすぎたワインをすぐ飲みたいときの裏技
レンジ200Wで30秒⇒5度のワインが15度くらいになる
冷やす場合:バケツに肩まで入れる
グラスワインの場合:グラスごと入れる
最後の手段:氷を入れる
デキャンティング
仏:decantage(デカンタージュ)
decantation(デカンタスィオン)
器⇒decanteur(デカントゥール)
風味改善:SO2・CO2を取り除く
(早めに栓を抜く方法は意味がない)
澱の除去:上澄み液のみにする
演出効果
デキャンティング前は48時間くらい寝かせたほうがいい
グラス
よいグラスの条件
・無色透明
・チューリップ型
・大きなボウル部分
・クリスタルガラス製⇒ワインが引っかかる
・薄手
スパークリング用
クープ型
フルート型⇒泡立ちがきれい
チューリップ型
今日はこんな感じで。
ありがとうございました。